では、トキポナ語の読み方の基本を習ったので、さっそく単語や文法にかかってまいりましょう! まず、ものを表す単語を四つ覚えましょう。
soweli
獣。ネコ、犬、牛、ネズミ、ゾウなど。
獣。ネコ、犬、牛、ネズミ、ゾウなど。
waso
鳥。ハト、ガチョウ、フクロウなど。
鳥。ハト、ガチョウ、フクロウなど。
pipi
虫。カブトムシ、アリ、チョウ、クモなど。
虫。カブトムシ、アリ、チョウ、クモなど。
kasi
草木。クローバー、カバノキ、サボテン、コケなど。
草木。クローバー、カバノキ、サボテン、コケなど。
そして、行為を表す単語を三つ覚えましょう。
moku
食べる、飲む、吸う
食べる、飲む、吸う
lukin
見る
見る
sona
知る
知る
日本語の文章は、「S が・O を・V した」という「主語-目的語-述語」構造ですが、トキポナ語では、「S が・V した・O を」というように、「主語・述語・目的語」構造です。例文を見てみましょう。
soweli li moku e kasi.
獣が草木を食べる。
soweli li moku e kasi.
獣が草木を食べる。
waso li moku e pipi.
鳥が虫を食べる。
waso li moku e pipi.
鳥が虫を食べる。
pipi li lukin e soweli.
虫が獣を見る。
pipi li lukin e soweli.
虫が獣を見る。
waso li sona e kasi.
鳥が草木を知っている。
waso li sona e kasi.
鳥が草木を知っている。
ここでのポイント
- li は述語の前に来る助詞です。
- e は目的語の前に来る助詞です。
トキポナ語では、動詞の活用のようなものはありませんので、「食べる」も「食べている」も「食べた」も同じように書きます。
日本語では、文内の「は」や「を」などの助詞を省略できるから、 li と e も省いてもいいと思いがちですが、実はこれらの助詞は欠かせない存在なのです。なぜなのかは品詞について学んでから考えましょう!