前の講では、 pi について学びましたね。 pi の有無によって意味が変わることは多いですが、 pi が無いと意味不明なこともあります。名前を含む語句でよく見られます。
soweli pi jan Ema
エマさんの犬
soweli pi jan Ema
エマさんの犬
soweli jan Ema
「エマ」という名の「人犬」(???)
soweli jan Ema
「エマ」という名の「人犬」(???)
toki pi jan Mili
ミリーさんの話
toki pi jan Mili
ミリーさんの話
toki jan Mili
「ミリー」という名の「人言語」(???)
toki jan Mili
「ミリー」という名の「人言語」(???)
pi を使わないと、名前は初めの単語を修飾してしまい、場合によってはおかしな意味になってしまいます。だから、 pi は名前の隣などで見かけることが多いです。
以下の、場所に関する単語の付近にもよく見かけます。
selo
皮、殻
皮、殻
insa
中身、中心
中身、中心
monsi
後ろ、背中
後ろ、背中
sinpin
前、面、顔
前、面、顔
anpa
底、堕とす、下げる
底、堕とす、下げる
さっそく、文で使っていきましょう。
selo kasi li kiwen.
木の皮は硬い。
selo kasi li kiwen.
木の皮は硬い。
selo pi kasi ni li pakala.
この木の皮は傷ついている。
selo pi kasi ni li pakala.
この木の皮は傷ついている。
soweli li lon insa tomo.
猫は家の中にいる。
soweli li lon insa tomo.
猫は家の中にいる。
o tawa insa pi tomo mi!
家の中に入れ!
o tawa insa pi tomo mi!
家の中に入れ!
sinpin pi jan Ali li pona.
アリさんの顔はいい。
sinpin pi jan Ali li pona.
アリさんの顔はいい。
mani li lon anpa pi telo suli.
宝は海の底にある。
mani li lon anpa pi telo suli.
宝は海の底にある。
【コツ】 pi は区切りの助詞なので、一単語だけの前に来ることはありません。 pi の直後には絶対二単語以上あります。