重要な単語はあと一つです。それ以降の単語はユーモラスなものです。
taso
しかし、だけ
しかし、だけ
taso は「だけ」という意味の形容詞とも、「しかし」という意味の接続詞にもなります。
mi taso li sona e ni.
私だけがこのことを知っている。
mi taso li sona e ni.
私だけがこのことを知っている。
mi awen wan taso.
私は独りぼっちのままだ。
mi awen wan taso.
私は独りぼっちのままだ。
taso mi awen pilin pona.
しかし、私は元気を保っている。
taso mi awen pilin pona.
しかし、私は元気を保っている。
面白い単語たち
n は a のような感動詞で、「ん」のような音を表します。
n
ん? んん… ん!
ん? んん… ん!
n... mi sona ala.
んん… 分からない。
n... mi sona ala.
んん… 分からない。
mu は動物の音を表します。どの動物かといえば、全ての動物です。
mu
モー! ニャー! ワン! ヒヒーン! 等々
モー! ニャー! ワン! ヒヒーン! 等々
mu はずいぶんと滑稽な単語ですが、使い道が多いです。動物の音以外にも、一般的な擬音語として使えます。
mi kute e kalama suli.
私は大きな音が聞こえた。
mi kute e kalama suli.
私は大きな音が聞こえた。
mi kute e mu suli.
私は大きな「ガシャーン!」が聞こえた。
mi kute e mu suli.
私は大きな「ガシャーン!」が聞こえた。
ike la ilo li awen mu e mi.
嫌なことに、アプリが絶えず私に「ピコン」と鳴り続けた。
ike la ilo li awen mu e mi.
嫌なことに、アプリが絶えず私に「ピコン」と鳴り続けた。
ほかの単語
以上で、トキポナ語を話すために必要な単語は見終わりました。しかし、まだ知るべき単語はあります。なぜなら、単語は会話を成り立たせるためのものであるだけでなく、楽しむためのものでもあるからです。典型的な楽しい単語といえばこちらです。
kijetesantakalu
タヌキ、カコミスル、赤パンダ、キンカジューなどの、タヌキのような動物
タヌキ、カコミスル、赤パンダ、キンカジューなどの、タヌキのような動物
長い! しかも意味が細かい! これは実は 2009 年の四月馬鹿ジョークから生まれた単語ですが、トキポナ語界隈に長年親しまれ、マスコットのようになっています。
この二つの単語はちょっとトキポナ語の歴史の説明が必要ですかね。
pu
ソーニャ・ラング氏作『Toki Pona: The Language of Good (2014)』、およびその本を使うこと
ソーニャ・ラング氏作『Toki Pona: The Language of Good (2014)』、およびその本を使うこと
ku
ソーニャ・ラング氏作『Toki Pona Dictionary (2021)』、およびその本を使うこと
ソーニャ・ラング氏作『Toki Pona Dictionary (2021)』、およびその本を使うこと
これらの単語は、トキポナ語を作ったソーニャ・ラング氏の本を表す単語です。なんでこんな単語があるのでしょうか? 楽しいからでしょうかね? トキポナ語界隈ではそれらの本についてよく話すことがあるからでしょうかね?
トキポナ語話者のグループに入ると、きっともっと新しい単語に出会いますでしょう。これらは文化の名残だと受け止めてください。会話を補う単語ではなく、研究し、楽しみ、創造し、内輪ネタを作るために存在している単語なのです。
kijetesantakalu tonsi li lanpan ala lanpan e soko?
Xジェンダーのタヌキはきのこを盗むの?
kijetesantakalu tonsi li lanpan ala lanpan e soko?
Xジェンダーのタヌキはきのこを盗むの?
lanpan という単語は初耳かもしれませんが、翻訳を見たら、 kama jo で代用できることがわかりますね。ほかの初耳の単語も同じです。