国の名前を言えるようになったから、旅について話したくなりますね。しかし、「~へ行った」や「~から来た」はどうやって言うのでしょうか。まずは動詞を学びましょう。
weka
取り除く、(~が)去る、いない、遠い
取り除く、(~が)去る、いない、遠い
pana
渡す、置く、放つ
渡す、置く、放つ
kama
来る、参る
来る、参る
awen
とどまる、待つ、残る、守る
とどまる、待つ、残る、守る
また、動詞の近くには前置詞をよく見かけます。
tawa
~へ(行く)、~に向かって、~に対して、~にとって
~へ(行く)、~に向かって、~に対して、~にとって
lon
~に(いる・ある)、~には、~で、~では
~に(いる・ある)、~には、~で、~では
tan
~から(来る)、~より、~だから、~にちなんで(いる)、~に基づいて(いる)
~から(来る)、~より、~だから、~にちなんで(いる)、~に基づいて(いる)
前置詞は、単語の前について文との関係を表す単語のことを言います。前置詞とその後につく言葉を合わせて前置詞句といいます。
tawa soweli
獣に向かって
獣に向かって
lon ma
陸で、国に
陸で、国に
tan tomo
家より
家より
トキポナ語では、前置詞句は二種類の方法で使うことができます。まず、文の最後に前置詞句を付け足して、場所や向きなどの意味を加えることができます。
mi pana e waso tawa kasi.
私は鳥を木に(向かって)置いた。
mi pana e waso tawa kasi.
私は鳥を木に(向かって)置いた。
waso li awen lon kasi.
鳥は木にとどまった。
waso li awen lon kasi.
鳥は木にとどまった。
sina weka e waso tan kasi.
あなたは鳥を木から取り除いた。
sina weka e waso tan kasi.
あなたは鳥を木から取り除いた。
また、場所や向きなどの意味だけを伝えたいときは、前置詞句を li の直後に置いて、直接述語として扱うことができます。前置詞句が述語になった場合、意味は tawa 「~へ行く」、 lon 「~にいる、~にある」、 tan 「~から来る、~にちなむ、~に基づく」という意味がある。
jan Ema li tawa ma Nijon.
エマさんは日本に行った。
jan Ema li tawa ma Nijon.
エマさんは日本に行った。
jan Nina li lon ma Lusi.
ニーナさんはロシアにいる。
jan Nina li lon ma Lusi.
ニーナさんはロシアにいる。
jan Mili li tan ma Kanse.
ミリーさんはフランスから来た。
jan Mili li tan ma Kanse.
ミリーさんはフランスから来た。
例文で練習しましょう。
mi tawa ma kasi.
わたしは植物の場に行く。
(「植物の場」は文脈によって森を表すかもしれませんし、野原を表すかもしれません。とにかく緑豊かな場所のことですね。)
mi tawa ma kasi.
わたしは植物の場に行く。
(「植物の場」は文脈によって森を表すかもしれませんし、野原を表すかもしれません。とにかく緑豊かな場所のことですね。)
sona li weka tan mi.
知識は私から去ってしまいました。
(= 私は忘れました。)
sona li weka tan mi.
知識は私から去ってしまいました。
(= 私は忘れました。)
soweli suwi li pona tawa mi.
かわいい獣は私にとって良い。
(= 私はかわいい獣が好きだ。)
soweli suwi li pona tawa mi.
かわいい獣は私にとって良い。
(= 私はかわいい獣が好きだ。)
jan Nowa li toki tawa jan Ema.
ノアさんはエマさんに話す。
jan Nowa li toki tawa jan Ema.
ノアさんはエマさんに話す。
jan li toki Tosi lon ma Tosi.
人はドイツではドイツ語を話す。
jan li toki Tosi lon ma Tosi.
人はドイツではドイツ語を話す。